点検メンテナンス事業
太陽光発電システムのメンテナンス事業
太陽光発電システムを円滑に運用するためには、稼働後のメンテナンスが重要です。
(1)定期的な点検の必要性について
太陽光発電システム導入後のメンテナンスに定期的な点検は欠かせません。
主な理由は以下の6つです。
発電効率を維持するため
定期点検により、機器やパネルの異常を早期に発見し、安定した発電量を確保することが出来ます。
安全性を確保するため(火災・事故の防止)
接続不良やケーブルの劣化等による漏電・火災事故のリスクや、設置の不具合による事故などを低減することが出来ます。
設備寿命の延長が見込めるため
適切なメンテナンスで設備の長寿命化を図り、長期的なコスト削減が期待出来ます。
トラブルの早期発見による修理コストの削減が見込めるため
異常を重大な故障に至る前に修繕することで、修理費用を抑制することが出来ます。
保証や保険適用の要件を満たす場合があるため
定期的な点検実施が、設備メーカーの保証や保険適用の条件になっている場合があります。
法律で義務化されているため(非FITの50kW未満を除く)
FITではない50kW未満の太陽光発電を除くすべての太陽光発電所は、保守点検ガイドラインに沿ったメンテナンスが必要です。
(2)メンテナンス実施による事業者のメリットについて
メンテナンスを行うことで、事業者の皆様には以下のようなメリットがあります。
長期的な経済性の向上
定期的なメンテナンスにより、発電効率保持、事故の抑止、設備の長寿命化が実現すれば、長い目で見たトータルコストの低減につながります。
環境保護やSDGsへの貢献アピール
適切な維持管理により、CO₂削減効果を持続的に得られ、環境貢献を対外的にアピール出来ます。
防災・減災対策としての安全性アピール
安全性を重視し、地域住民や社員の安心・安全を確保する企業・施設として評価されます。
CSR(企業の社会的責任)やESG投資への対応
点検・保守体制が整った再生可能エネルギー活用が、企業イメージやESG評価を向上させます。
資産価値の維持・向上
設備を良好な状態に保つことで、資産価値が維持され、将来的な設備更新や売却時にも有利となります。
(3)メンテナンスの内容について
メンテナンスの内容は、発電所により点検頻度や点検内容、事業者様ご自身で出来るもの、専門家でなければ出来ないものなど、
各現場によって異なります。
メンテナンス内容についての詳細は、日本電機工業会・太陽光発電協会 技術資料「太陽光発電システム保守点検ガイドライン」(https://www.jpea.gr.jp/wp-content/themes/jpea/pdf/t191227.pdf)をご参照ください。
まずはお気軽にご相談ください
助成金の申請から設置工事まで
トータルでサポートします。
ご依頼の流れ
株式会社ソーラーリンクネットでは、事業者様の太陽光発電システムの環境、設備に合わせたメンテナンス業務をご提案し、承ります。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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STEP01
お問い合わせ
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STEP02
ヒアリング
所在地、設備内容、ご要望など、必要事項をヒアリングいたします。
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STEP03
お見積り
ヒアリング内容に基づき、お見積りいたします。
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STEP04
ご契約
メンテナンスの実施内容、お見積り金額にご納得いただけましたらご契約となります。
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STEP05
点検・メンテナンス実施
ご契約内容に基づき、点検・メンテナンスを実施します。
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STEP06
報告書提出
点検した内容と結果を報告書にまとめ、お渡しします。