Electricity Bill Reduction

電気料金削減提案事業

Business 01

法人電気料金削減提案事業

昨今のエネルギー価格上昇によって、大量の電気を使う事業者様は大きなコストアップにさらされています。
そうした事業者様にとって電気料金の削減は、収益確保のための喫緊の課題です。

当社では、そのような法人事業者様に対して、主に以下の5つの方法で電気料金削減のご提案を行なっております。

Business 01

【1】工場・施設への自家消費型太陽光発電システムの設計・施工・定期点検業務

太陽光発電を導入し、発電した電力を自家消費することで電気代金を削減します。
当社では、自家消費型太陽光発電システムの設計から施工、完成稼働後の定期点検、メンテナンスに至るまで、一気通貫でサポートいたします。

(1)電気料金削減イメージ

自家消費型太陽光発電システムの導入により、電気代の大幅削減が見込まれます。
どのくらいの削減効果があるのかをシミュレーションしましたので、ご参考ください。

point

中規模工場(年間消費電力:100万kWh、発電容量:300kW)の場合で試算

年間発電量約30万kWh × 電力単価20円 = 年間約600万円の電気代削減
(※ピーク電力削減により基本料金の低減も可能。)

(2)自家消費型太陽光発電システム導入のその他メリット

自家消費型太陽光発電システムを導入することにより、電気料金削減以外にも以下の5つのメリットがあります。

01

CO2の大幅削減(脱炭素への貢献)

再生可能エネルギーである太陽光発電を導入し、発電した電力を自家消費することでCO2排出量の削減に繋がります。
自家消費型太陽光発電システムの導入により、Scope1(自社活動で燃料を燃やすなどして直接排出したもの)と、 Scope2(外部から供給された電気等を使用したことによる間接排出)の排出量を大幅に削減することが可能です。

02

非常時・災害時のBCP(事業継続計画)対策

蓄電池を併設すれば、停電時の非常用電源としての利用が可能となり、災害時の損害を最小限に抑えるための事業継続性強化に貢献します。

03

設備の資産価値向上

設備寿命が20~30年と長いので、継続的な資産価値を保持します。長期的な設備投資としての経済合理性が高いです。

04

環境貢献PR(ESG・SDGsへの対応)

CO2排出量削減効果をアピールでき、企業イメージの向上に貢献します。ESG評価やSDGs推進に積極的に貢献することになります。

05

補助金活用による初期投資コストの軽減

自家消費型太陽光発電システムを対象とした国や自治体からの補助金を活用することで、初期費用を大幅に軽減すれば、 投資回収期間が短縮(平均5~8年程度に短縮可能)され、高い投資利回りを得られます。
補助金制度には期限や予算枠があるため、初期投資負担軽減による高い投資利回りとするためには、早期導入、早期の補助金申請が肝要です。

まずはお気軽にご相談ください

助成金の申請から設置工事まで
トータルでサポートします。

Business 02

【2】産業用蓄電システムの設計・施工・定期点検業務

蓄電システムに蓄えられた電気を供給することで、一番電力を使う時間帯の使用量を抑えること(ピークカット)で基本料金の削減を行い、 単価の安い夜間電力を蓄電システムに充電して日中の電力として使うこと(ピークシフト)で、日々の電気使用料金削減を行います。
当社では、自家消費型太陽光発電システムの設計・施工と併せ、産業用蓄電システムの設計・施工、稼働後の定期点検、メンテナンスまで、トータルでサポートいたします。

(1)電気料金削減イメージ

産業用蓄電システムの導入により、電気代の削減が見込まれます。
削減効果の一例を以下にご紹介します。

point

ピークカットにより、契約電力が300kWから260kWへ40kW削減出来た場合で、基本料金1kWあたりの単価が1466.5円の場合。

(300kW-260kW)× 1466.5円 = 58,660円/月×12ヶ月=約70万円/年の電気代削減。

ピークシフトにより、消費電力量が4万kWh/年削減出来た場合で、電力量単価を20円とした場合。

消費電力削減量4万kWh × 電力単価20円 = 年間80万円の電気代削減。

両者の削減金額を合わせると、約150万円/年の削減に繋がります。
(※条件により電気代の削減数値は変わります。あくまで1つの目安とお考えください。)

(2)産業用蓄電システム導入のその他メリット

産業用蓄電システムを導入することにより、電気料金削減以外にも以下の2つのメリットがあります。

01

CO2の削減(脱炭素への貢献)

再生可能エネルギーである太陽光発電との併用において、発電余剰分を蓄電することで無駄なく再エネを活用することができ、自家消費型太陽光発電システム単体よりも、CO2排出量削減に繋がります。

02

非常時・災害時のBCP(事業継続計画)対策

蓄電池の併設により、停電時の非常用電源としての利用が可能となります。自家消費型太陽光発電システムだけでは、天候(雨や雪など)、時間帯(夜間)によっては十分な発電が行われず、不安定な運用になってしまうリスクがあります。 天候や時間帯で効率を落とす太陽光発電のデメリットを補う蓄電システムの導入により、安定的な運用が可能となり、非常時・災害時の損害を最小限に抑え、事業継続性強化に貢献します。

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Business 03

【3】グリーン電力認証手続き・証書発行業務

当社では、太陽光発電システムによる再生可能エネルギー由来電力の環境価値を証書化した「グリーン電力証書」の発行業務を行なっております。
太陽光発電システムの設計・施工、産業用蓄電システムの設計・施工だけでなく、グリーン電力証書の認証手続きから証書の発行までワンストップでご依頼いただけます。

(1)電気料金削減について

直接的に電気料金を削減するものではありませんが、太陽光発電で得られる収益に付随して、そこで生まれる環境価値をお金に換え、収益化するものです。
基本的に価格は事業者が決めるため、事業者によりばらつきがあります。

(2)グリーン電力証書発行によるその他メリット

グリーン電力証書の購入者は、CDP・RE100・SBTへCO2削減量として報告可能というメリットを受けられるので、事業運営に使われるエネルギーを再エネにしなければならない企業にニーズがあります。
グリーン電力証書の発行企業となることで、上記をはじめとした多くの企業のCO2削減、環境改善に貢献することが出来ます。

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Business 04

【4】業務用空調機の更新

従来型の古い業務用空調機を最新の業務用空調機に入れ替えることで使用電力量を減らし、電気料金を削減します。

(1)電気代削減効果の具体例

施設規模(参考) 従来空調設備の年間電気代 削減率 年間削減額(目安)
中規模オフィスビル 500万円 約40% 約200万円
大型商業施設 1,000万円 約30% 約300万円
工場(大型空調) 1,500万円 約50% 約750万円

※設備の稼働状況や施設の用途により異なります。

(2)業務用空調機更新のその他メリット

業務用空調機を更新することにより、電気代削減以外にも以下の5つのメリットがあります。

01

CO2の大幅削減(脱炭素への貢献)

導入前の古い空調機と入れ替えた最新の空調機の性能差、更新する空調機の数などによって異なるため一概には言えませんが、設備更新により数百トン程度の削減が見込まれます。
(※条件により削減量の数値は変わります。あくまで1つの目安とお考えください。)

02

老朽化による故障リスクの低減

古い空調機は故障率が高くなり、修理・メンテナンス費用が増加する傾向にあります。
新しい空調機への更新により稼働が安定し、故障による快適性・生産性の低下を防ぎ、メンテナンスコストも大幅に抑えられます。

03

快適性・生産性の向上

最新型の空調機は温湿度管理の精度が高く、快適な職場環境を提供します。
製造品質が安定するのはもちろん、従業員の健康や集中力を向上にも繋がり、生産性・業務効率の改善に貢献します。

04

環境貢献(ESG・SDGsへの対応)

CO2排出量削減効果をアピールでき、企業イメージの向上に貢献します。
ESG評価やSDGs推進に積極的に貢献することになります。

05

補助金活用による経済性向上

空調設備更新に際して活用出来る補助金制度は、国や各自治体から様々出ているので、うまく活用すれば初期投資負担を軽減することが出来ます。
補助金が活用出来れば、投資回収期間が短縮(通常4~6年程度)され、導入メリットがより高まります。

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Business 05

【5】LEDへの更新(オフィス・施設・工場向け)

従来型の古い蛍光灯や水銀灯をLED照明に切り替えることで使用電力量を減らし、電気代金を削減します。

(1)CO2削減量について

① 電気代削減効果例

用途(参考) 従来照明 LED照明 電気代削減効果
オフィス(蛍光灯) 40W×100本 16W×100本 約60%削減
倉庫(水銀灯) 400W×20台 100W×20台 約75%削減
工場(蛍光灯) 110W×50本 40W×50本 約64%削減

※点灯時間等の条件により異なりますが、年間の電気料金が数十万~数百万円単位での削減が期待出来ます。

② 空調負荷低減による相乗効果

LEDは発熱量が少ないので、冷房の負荷が低減して電気使用量を抑制することから、冷房費用を約5~10%削減出来ます。

(2)LEDへの更新のその他メリット

LED照明に更新することにより、電気代金削減以外にも以下の5つのメリットがあります。

01

コスト削減・経営効率化の実現

電気代を大幅に削減出来ることはもちろん、LEDは長寿命なので、交換・保守費用も削減可能となり、トータルコスト(ライフサイクルコスト(LCC))の改善に繋がります。

02

安全性・防災性の向上

LEDは熱をほとんど発しないため、火災や高温によるリスクを抑制出来ます。
また、紫外線や有害物質(水銀等)の放出もなく、作業環境の安全性も向上します。

03

照明品質向上による作業効率・生産性アップ

LEDは明るさが均一で瞬時点灯が可能です。明るい環境ですぐに作業ができ、目の疲労軽減、作業精度向上により生産性の向上が期待出来ます。
工場ラインや精密作業場などでも、安全かつ効率的な作業環境の実現に繋がります。

04

CO2排出削減による環境・SDGs・ESG投資への貢献

導入前の古い蛍光灯や水銀灯と入れ替えたLEDの性能差、更新する照明の数などによって異なるため一概には言えませんが、取り替えにより19t/年程度の削減が見込まれます。
(※年間点灯時間2,500時間の蛍光灯300台をLEDに変えた場合の概算値です。条件により削減量の数値は変わります。あくまで1つの目安とお考えください。)
CO₂排出削減による環境貢献をアピールでき、企業の社会的責任(CSR)やESG評価の向上に寄与します。ISO14001(環境マネジメント)などへの対応などと相まって、企業イメージの向上に繋がります。

05

投資回収までが早い

一般的にLEDへの設備投資は2~5年以内に回収でき、その後は電気代削減分がそのまま利益となります。

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Flow

ご依頼の流れ

  • STEP01

    お問い合わせ

    まずはお気軽にお問い合わせください。

  • STEP02

    ヒアリング

    所在地、設備内容、ご要望など、必要事項をヒアリングいたします。

  • STEP03

    現地調査

    工事を行う現地を調査します。

  • STEP04

    システム設計・お見積り

    ヒアリング内容に基づきシステム設計を行い、ご提案・お見積りいたします。

  • STEP05

    ご契約

    ご提案・お見積り金額にご納得いただけましたらご契約となります。

  • STEP06

    施工

    ご契約内容・仕様書に基づき、工事を実施します。

  • STEP07

    お引き渡し

    工事完了後、立ち会いのもとご確認いただき、お引き渡しとなります。

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